角隠し

こんにちは！

スタッフの渡慶次です。

今回は角隠しをご紹介したいと思います

角隠しとは??

和装の花嫁の文金高島田の髪の上に被る帯状の白い布の事です。

神前式や披露宴で白無垢、色打掛、大振袖を着用の際に使われます

袷仕立ての長方形の白絹を前庇を覆うようにしてつけ、

後ろに回して髪に留められるようにしたものです。

角隠しの由来は数多くあり、もっとも説が有力なのをご紹介♥♥

角隠しには[角を隠して夫に従順に従う]という意味が込められています。

その昔、女性は嫉妬に狂うと角が生え鬼になる…という言い伝えがあり、

鬼になるのを防ぐおまじないとしてお寺に参る際に角隠しを被ったことが

由来とされてるそうです。

角隠しは、かんざしが見えて綿帽子とは違った華やかさが素敵ですね～♫♫

最近は洋装ヘアスタイルのご新婦様も多くいらっしゃいますが、

鬘と角隠しをすることで厳かさがUPしますよ

和装時是非角隠しして見てはいかがでしょうか