生年祝いと賀寿祝いとは

こんにちは
エリスリーナ西原ヒルズガーデン:新垣です。
本日は生年祝いの時期となりますので、生年祝いと賀寿祝いについて簡単に
お話させていただきます。
まず、生年祝いとは一二年に一度巡ってくるご自身の生まれ年に厄があるとされており、
厄払いを家族やご親族を集め、仏壇を通してご先祖様に厄払いをお願いした事から
始まりとされています。
一三祝いは昔女の子が嫁ぐ年齢が若かったため家庭で行う最初で最後のお祝いとされており
着物を着て盛大にお祝いされていた様です。
また、六十一歳生年祝いは今ではまだまだ若いお祝いとされていますが、
昔は、六十一歳まで生きることが出来ない方が多かった為長寿の祝とされていました。
今と昔では厄払いの歳から長寿の祝の歳と考え方が変わってきています。
◆主な生年祝い:一三祝い、六十一歳生年祝い、七十三歳生年祝い、八十五歳生年祝い、九十七歳カジマヤー祝い
※九十七歳カジマヤー祝いは童心に戻るとされており、風車を車に飾りパレードしていました。
今でもパレードをする地域がありますので是非あやかりを頂いて下さい。
※生年祝いは実際の年齢に一歳加えてる数え年の年齢となります。
賀寿祝いとは本土から入ってきているお祝いです。
長寿を祝うお祝いとされており、沖縄の厄払いとは年齢なども異なります。
◆主な賀寿祝い:60歳還暦祝い、70歳古稀祝い、77歳喜寿祝い、80歳傘寿い、81歳半寿祝い
88歳米寿祝い、90歳卒寿祝い、99歳白寿祝い、100歳百寿祝い
※この中でも、還暦祝いや古稀祝い、米寿祝いは沖縄でも良く聞いたことがあると思います。
特に米寿祝いは沖縄でも盛大に祝われています。
なじみのお祝いから、聞きなれないお祝いも沢山ありますよね。
皆様が希望されるお祝いをエリスリーナではしっかりとサポートさせて頂いております。
ご家族にお祝いされる方がいらっしゃいましたら
是非一度ご相談されてください。
皆様からのお問合せ心よりお待ちしております。